2019年7月20日(土)

中国映画が海外で苦戦 世界で興行収入半減

2013/6/17付
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中国映画が海外市場で苦戦している。北京師範大学の調査によると2012年に中国映画が海外で得た興行収入は10億6千万元(約163億円)で前年の20億2千万元からほぼ半減した。10年の35億元から年々失速した格好だ。

「タイトルの翻訳に問題がある」(同大学)との分析もあるが、政府が目指すソフトパワー強化が思うように進まないことへの失望は強い。

中国国内では国産映画は好調だ。大ヒットした「タイで迷子に」は国産歴代1位の12億6千万元を稼ぎ出したが、米国では5万7千ドル(約540万円)にとどまった。

中国は世界2位の映画市場でハリウッドの映画各社は中国人俳優の起用など中国を意識した動きを見せる。だが、米国の映画ファンの中国への関心はさほど高いとはいえないようだ。(大連=森安健)

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