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台湾元副総統、FTAの早期締結に意欲

台湾の馬英九総統の特使としてアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加した連戦・元副総統は14日、横浜市内で記者会見した。自由貿易への取り組みについて「自由貿易協定(FTA)の締結へ取り組みを継続していく」と強調。各国との早期締結に意欲を示した。

台湾は6月、中国と自由貿易圏確立を目指す経済協力枠組み協定(ECFA)を結んだのを機に、各国とのFTA締結へ始動。既にシンガポールとの間では、FTAの可能性を評価する協議も進めている。だが、中国は台湾のFTA締結に反対する姿勢を崩していないため、連戦氏は「大切なのは中国と対話を増やし、不要な誤解を最小限に抑えて双方が納得できる解決策を見つけることだ」とも述べ、中国への配慮も見せた。

APECで焦点の1つとなった環太平洋経済連携協定(TPP)を巡っては、台湾が枠組みから事実上、排除される形となっていることも意識し「議論はまだ一般論にとどまっている」との認識を示した。多国間貿易への対応では、台湾が正式加盟する数少ない枠組みであるAPECを拡充する「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」の構想を推進するという基本方針を改めて強調した。

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