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香港とマレーシアの中銀、債券の取引・決済システム稼働

【香港=川瀬憲司】香港の中央銀行にあたる香港金融管理局(HKMA)とマレーシア中央銀行は13日、両国・地域間での債券取引と決済を円滑にするためのシステムを導入すると発表した。それぞれの投資家は相手国・地域の債券が買いやすくなるほか、政府や企業など起債する側もより多くの投資家を対象に債券を発行できる。株式に比べ遅れているアジアの債券市場拡大を促す可能性がありそうだ。

新しいシステムはHKMAとマレーシア中銀に加え、世界最大の証券集中決済機関であるユーロクリア・バンクの3者で30日に稼働する。パイロット(試験的)事業との位置付けだが「地域の他の中央銀行や証券決済機関にも広げていきたい」(HKMAの彭醒棠・副総裁)としている。

今回導入されるシステムは香港とマレーシアの既存の債券の取引・決済システムを結ぶ。香港とマレーシアの債券投資家はより幅広い債券に投資できるようになり、流動性の向上につながる。流動性が高まれば、政府や企業などにとっても債券がより発行しやすくなる。

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