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米グーグル、iPhone5に地図アプリ提供開始

米グーグルは12日(米東部時間)、米アップルの最新のスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)5」に対応した地図アプリ(応用ソフト)の提供を始めた。アップルはiPhone5に独自開発したアプリを搭載したが誤表示が多く、利用者の間でグーグルのアプリを使いたいとの声が高まっていた。

同日から英語や日本語など29の言語で提供を始めた。利用者はアップルのアプリ配信サイト「アップストア」を通じて無償で取り込める。従来のiPhone向けアプリに比べて動作速度を高めたほか、傘下のガイド本出版社、米ザガット・サーベイなどとの連携を強化し、レストラン関連など多様な情報をアプリを通じて閲覧できる。

目的地の最初の数文字を入力すると内容を予測して表示する機能や、パソコンなどと地図検索の結果を共有する機能も搭載した。自宅のパソコンで調べた内容を外出先でも簡単に見られる。地図担当のダニエル・グラフ・ディレクターは取材に応じ、「当社は7年前から地図サービスを手掛けている」とこの分野で先行する強みを強調した。

アップルは今年9月発売のiPhone5に従来のグーグルの技術を利用した地図ではなく、独自開発のアプリを搭載した。利便性を向上する狙いだったが、東京の羽田空港を「大王製紙」と表示するなど誤りが多く、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が謝罪。担当幹部が更迭され、株価下落の一因ともみられていた。(シリコンバレー=奥平和行)

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