アップル・サムスン訴訟、賠償金見直し焦点 米で再審理始まる
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米アップルが韓国サムスン電子の特許侵害を訴え、約1千億円の賠償金を勝ち取った訴訟の再審理が、米カリフォルニア州連邦地裁で12日始まった。特許侵害自体は認める方向だが、賠償金の根拠や範囲を見直すかが争点となる。アップルは侵害された特許の範囲を拡大するよう訴えるが、サムスンは賠償金の軽減を求めている。
両社は世界各地で訴訟合戦を繰り広げているが、同地裁は金額が最も大きな事案で注目を集めており、その行...
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