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ペルー、左翼ゲリラのリーダーを拘束

【リオデジャネイロ=共同】ペルーのウマラ大統領は12日、1980~90年代に激しいテロ活動を展開した左翼ゲリラ「センデロ・ルミノソ(輝く道)」残党勢力のリーダー、アルテミオことフロリンド・フロレス容疑者を拘束したと発表した。銃で撃たれ、大けがをしているという。同国の左翼ゲリラ壊滅作戦は大きく前進した。

ウマラ氏は中部の軍基地で「(この地域の)テロリストは敗れた」と述べ、勝利をアピール。地元メディアによると、同容疑者は仲間に銃で撃たれ負傷。診療所で看護師を脅して手当てを受けた後、逃走したが、政府側の追撃を受け、部下らに置き去りにされたところを拘束された。

フロレス容疑者は昨年12月、和平交渉を呼び掛けたが、政府は拒否。同ゲリラには残党が2派あり、いずれも中部の山岳、密林地帯でコカインを収入源にして警察襲撃などを起こしている。

センデロ・ルミノソは91年には日本人農業技術者3人殺害に関与したとされるが、フジモリ政権下で最高指導者が逮捕され衰退。96年12月に日本大使公邸人質事件を起こした左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動(MRTA)」は既に壊滅している。

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