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米オスプレイ墜落、4人死傷 モロッコ

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが11日、アフリカ北部モロッコの南西部アガディールを拠点に行われていたモロッコ軍との合同演習中に墜落し、海兵隊員2人が死亡、2人が重傷を負った。AP通信などが米国防総省などの情報として報じた。

海兵隊はオスプレイを今年秋にも沖縄県宜野湾市中心部に位置する米軍普天間飛行場に配備する計画を進めている。しかし沖縄では、開発段階で事故が相次いだことでオスプレイの安全性への不安が強く、今回の事故で配備反対の声がさらに強まりそうだ。

強襲揚陸艦イオウジマから離陸した後に事故が起きたとみられるが、米軍は調査中として詳しい事故の状況を明らかにしていない。

オスプレイは固定翼のプロペラ機のように飛行し、翼を動かしてヘリコプターのように垂直に離着陸することも可能。海兵隊は老朽化が進む輸送ヘリの後継機として導入を進めている。

モロッコでの演習は2008年から毎年実施され、今年は7~18日の日程で米本土などから派遣された海兵隊員を含む計1200人、モロッコ側は900人が参加している。(ワシントン=共同)

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