/

中国人、対日感情改善 日本人の対中観は好転せず

日中NPOが世論調査

日本の非営利組織(NPO)「言論NPO」と中国英字紙チャイナ・デーリーが今年6、7月に日中両国で実施した世論調査によると、中国人の対日感情が顕著に改善する一方、日本人の中国に対する負のイメージが変わっていないことが明らかになった。中国に対して「良くない」または「どちらかと言えば良くない」印象を持っている日本人は72%と昨年とほぼ同水準だったのに対し、中国人で同様に答えた人は55%で前年比で10ポイント改善した。

日本で対中関係を重視する民主党政権が誕生したことが背景にあるとみられる。両国民の温度差は東アジア共同体への見方にも表れた。「将来、アジアは欧州連合(EU)のようにひとつの経済圏として統合していくか」との問いに「そう思う」と答えたのは、中国人が44%だったのに対し、日本人は7%にとどまった。

2050年の中国経済について中国側の57%は「米国と並ぶ大国になる」と回答。ただ、回答者を大学生に絞ると「中国経済が米国に並ぶのは難しい」とする人が32%となり、前年より12ポイント増えた。東大大学院の高原明生教授は「自国のことを客観的に見られるようになっている証拠」と分析している。日中で4124人から回答を得た。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン