2019年2月19日(火)

毛派が襲撃、16人死亡 インド

2014/3/11付
保存
共有
印刷
その他

総選挙を4~5月に控えたインドの中部チャッティスガル州スクマ地区で11日、治安部隊が極左武装組織インド共産党毛沢東主義派(毛派)の集団に襲撃され、PTI通信などによると、治安要員ら16人が死亡した。

毛派は経済成長から取り残され、貧困や格差に不満を持つ農村住民や低カースト層の間で勢力を拡大。各地で襲撃を繰り返しており、総選挙期間中の治安に懸念が高まりそうだ。

毛派は地雷を爆発させた後、約50人の治安部隊を銃撃、戦闘が約3時間続いた。治安部隊は道路建設の作業員の護衛に当たっていたという。毛派の民兵は約200人いたとの報道もある。

チャッティスガル州では昨年5月、中央与党、国民会議派の政治家らを乗せた車列が毛派に襲われ、党の州組織のトップら27人が死亡。先月28日にはパトロール中の警官5人が毛派との銃撃戦で殺害された。(ニューデリー=共同)

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報