2019年2月16日(土)

クリミア議会が分離・独立宣言採択 ウクライナから

2014/3/11付
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【モスクワ=田中孝幸】タス通信によると、ロシア軍が事実上掌握したウクライナ南部・クリミア半島のクリミア自治共和国議会は11日、ウクライナからの分離・独立宣言を採択した。16日の住民投票によるロシアへの編入決定に備えた動きで、独立状態を既成事実化する狙いもある。

宣言では住民投票後に自治共和国がいったん独立国家となり、ロシアに編入を求めるとの方針を明示。同議会のコンスタンチノフ議長は「クリミアがウクライナに戻る選択肢はなくなった」と強調した。

一方、ウクライナ最高会議(国会)は11日、自治共和国議会が12日までに住民投票の取りやめを決めない場合、議会解散に踏み切ると警告。ヤツェニュク首相は「世界の安全保障秩序を傷つけている」とロシアの半島介入を非難した。

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