2017年11月19日(日)

ゲーム課金でアマゾンを提訴 米FTC、返金求める

2014/7/11付
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 【シリコンバレー=兼松雄一郎】米連邦取引委員会(FTC)は10日、米アマゾン・ドット・コムをワシントン州の連邦地裁に提訴した。同社のソフト市場の課金に関して、保護者の同意を得ない子供の利用を制限する仕組みが不十分だというのが提訴の理由。再発防止と消費者への返金を求めた。アマゾン側は法廷で争う構え。

 消費者保護の観点から問題視されたのは、パスワードを一度打ち込むとしばらく無制限でゲーム内のアイテムなどが買える点だ。保護者から数千件の苦情が出ていた。FTCはアマゾン社内でも問題があるとして議論されていたにもかかわらず本質的な改善をしてこなかったとしている。

 ゲーム中の課金をめぐっては1月、米アップルが3250万ドル(約33億円)以上を利用者に返金することでFTCと合意。保護者との集団訴訟でも和解した。課金前の周知も徹底している。この後、アップルは類似のソフト市場を提供しているライバルの米グーグルにも同様の問題があるとして規制当局に調査を促していた。

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