2018年9月22日(土)

NYタクシーで日産の独占容認 米高裁

2014/6/11付
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 【ニューヨーク=共同】米ニューヨーク州の高裁は10日、日産自動車がニューヨーク名物の黄色いタクシー「イエローキャブ」を10年間にわたり独占的に供給する契約を「合法的で適切だ」と認める判決を出した。無効と判断した昨年10月の州地裁判決を覆した。

 ニューヨーク市の1万3千台超のタクシーを日産のミニバン「NV200」にする計画で、日産は2011年に市と契約を結んだが、燃費性能に難があるなどとして、地元のタクシー団体などが提訴。地裁が「市には日産のタクシーに統一する権限がない」との判決を出し、市側が上訴していた。

 ニューヨークのタクシーは現在、米フォード・モーターの大型セダンやトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」など20車種以上が使われている。

 原告のタクシー団体などは、日産車の燃費性能がハイブリッド車に比べて劣ることや、障害のある乗客向けの基準を満たしていないと主張していた。高裁判決を受け、上訴するかどうかを検討する。

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