日銀総裁、欧州危機「初動の遅れで事態悪化」
英で講演

2012/1/11付
保存
共有
印刷
その他

【ロンドン=上杉素直】日銀の白川方明総裁は10日、ロンドン市内で講演し、欧州債務危機などについて「(政策当局やエコノミストの)最初の反応は問題の過小評価だった」と述べ、初動の遅れが事態の悪化を招いたとの認識を示した。「多くの先進国で中央銀行への期待や要求が高まっている」と指摘した上で、「中央銀行はすべての問題を解決できる組織ではない」と強調した。

総裁は「問題の過小評価」が1990年代の日本と最…

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]