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台湾EMSトップ「液晶カルテル、韓国勢が主導」

EUに抗議

世界最大のEMS(電子機器の製造受託サービス)会社である台湾・鴻海精密工業の郭台銘董事長は10日、韓台6社による液晶パネルの価格カルテルで、傘下の奇美電子が欧州連合(EU)から最大の制裁金を科されたことに対し、EUの対台湾窓口である欧州経済貿易事務所を訪れて抗議した。

郭氏は抗議後、記者団に「世界シェア1、2位は韓国のサムスン電子、LGディスプレーなのに、下位の台湾企業がカルテルを主導できるわけがない」として、問題は韓国2社が主導したとの見方を示した。

当時の奇美の有力顧客がサムスンとLG電子だったことも明らかにし、サムスンが情報を提供して制裁金を逃れ、LGグループの制裁金も奇美を下回ることに不満を表明した。

EUの欧州委員会は8日、韓台6社が価格カルテルを結んでいたとして、サムスンを除く5社に合計約6億5千万ユーロ(約720億円)の制裁金を科すことを決定。うち3億ユーロを奇美が占めている。(台北=新居耕治)

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