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韓国軍の無人機を公開 北朝鮮に対抗か

【ソウル=共同】北朝鮮が飛ばした可能性がある無人機が韓国内で相次ぎ見つかる中、韓国軍が9日までに、保有する無人偵察機を韓国メディアに公開した。

メディアに公開した韓国軍の無人偵察機「ソンゴルメ」(ソウル郊外)=聯合共同

無人機の飛来を把握できなかったとして非難を浴びる中、韓国にも偵察機があると宣伝した形だが、これまで機密扱いにしていた飛行や情報収集能力も詳細に紹介。取材したメディアからも「軽率な振る舞い」(ソウル新聞)と批判的な声が出ている。

8日に2005年から運用している偵察機「ソンゴルメ(ハヤブサ)」と来年から運用予定の新型機が公開された。ソンゴルメは全長約4.8メートルで、半径約100キロの範囲内で上空4キロから映像をリアルタイムで送る。新型機は全長約1.7メートルと小さく航続距離は約150キロ。

韓国軍の大隊長は、最近見つかった北朝鮮製と推定される無人機には写真や映像の送信機能がないことを挙げ「撮影後に(無人機が帰還して)写真を回収しなければならない北朝鮮の機体とは(性能が)違う」と自賛したという。

韓国では3月中旬以降、全長約1.2~約2.4メートルの無人機3機が墜落しているのが見つかり、うち1機はソウルの大統領官邸の真上を飛んでいたことが残っていた写真で判明。朴槿恵(パク・クネ)大統領が軍を叱責した。

国防省当局者は9日、国会で、北朝鮮がこれほど小さい無人機を開発しているとの情報はなかったと発言。金寛鎮国防相は、韓国軍のレーダーでは感知できず、墜落しなければ分からなかったかもしれないと認めた。

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