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薄元重慶市書記の支持者、政党設立を宣言

【北京=中沢克二】中国で収賄罪などに問われ無期懲役が確定した薄熙来・元重慶市共産党委員会書記を支持する毛沢東主義者らが政党の設立を宣言したことが9日、明らかになった。政党名は「中国至憲党」で、薄元書記を終身主席とした。党規約では憲法を守り、社会主義の建設をめざすとしている。

共産党は9日開幕した3中全会で「改革・開放の全面深化」をうたうが、毛沢東を信奉する「左派」は、格差を広げるとして早急な経済自由化に強く反対している。習近平国家主席(党総書記)は左派にも一定の配慮をする姿勢を見せてきただけに、新たな火種を抱え込んだ形だ。

設立呼びかけ人の一人である北京の大学教師、王錚氏によると、既に共産党や全国人民代表大会などに政党設立を宣言する書簡を送付。「新政党設立は合法」と主張している。一党支配体制の中国には共産党が指導する8つの民主党派が存在するが、形だけ。共産党支配を崩しかねない新政党の設立は認められない。

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