ヘッジファンド創設者に罰金72億円 米地裁

2011/11/9付
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【米州総局】ニューヨーク連邦地裁は8日、米ヘッジファンド大手ガリオン・グループの創設者であるラジ・ラジャラトナム被告に対して9280万ドル(約72億円)の罰金を米証券取引委員会(SEC)に支払うよう命じた。罰金額は、SECがインサイダー取引疑惑を理由に個人を訴えた例としては過去最高。

同地裁がこれまでに命じた不当利益の没収などを合わせると、同被告が受けた金銭的制裁は総額1億5660万ドルに上る。

同被告は2008~09年にかけ、インテルやゴールドマン・サックスなど有力企業の株式をインサイダー情報を利用して取引し、多額の利益を不正に得たとされる。民事・刑事の両面で責任を追及されていた。証券詐欺などの罪に問われ、懲役11年の実刑も確定している。米メディアによると12月5日に収監される見通し。

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