2019年3月25日(月)

中国、11月の消費者物価3.0%上昇 高水準続く

2013/12/9付
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【北京=大越匡洋】中国国家統計局が9日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇で、3カ月連続で3%台の高水準が続いている。天候不順などの影響で食品価格が高止まりしており、庶民の生活にとって打撃となりそうだ。一方、卸売物価指数は1.4%の低下。21カ月連続で前年水準を下回り、勢いを欠く企業活動を映している。

CPI全体の3割を占める食品の上昇幅は5.9%。上昇幅は前月より0.6ポイント縮小したが、生鮮野菜が2割超も値上がりするなど、全体を押し上げている。中国の食卓に欠かせない豚肉も5.0%上昇した。食品以外は1.6%上がった。1~11月平均の物価上昇率は前年同期比2.6%。中国政府の今年の目標である「3.5%以内」の範囲には収まっている。

一方、11月の卸売物価指数の前年同月比の低下幅は前月より0.1ポイント縮小。前月比では横ばいだった。中国経済は持ち直しの動きをみせているが、企業間取引は盛り上がりを欠く。

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