サムスン電子、9年ぶり減収減益 4~6月期

2014/7/8付
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【ソウル=小倉健太郎】韓国サムスン電子は8日、2014年4~6月期の連結営業利益が7.2兆ウォン(約7200億円)と前年同期比24%減ったようだと発表した。売上高も10%減り05年以来9年ぶりの減収減益となった。スマートフォン(スマホ)事業の減速が鮮明になってきた。

発表したのは速報値で、部門別の内訳などは月末に連結業績の確報値と合わせて公表する。

連結売上高営業利益率は13.8%と製造業としてはなお高水準だが、前年同期比では2.8ポイントと大幅に低下した。

サムスンが得意とする高級スマホ市場は既に成熟化が始まっており、高価格機が伸び悩んでいる。成長が続く中低価格機市場では中国勢など下位メーカーとの競合が激化し採算が悪化した面もある。ウォン高もウォンベースでの海外事業収益を押し下げた。

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