米シェニエールCEO、対日LNG輸出に意欲 17年稼働の基地活用
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【ヒューストン=小川義也】米国からの液化天然ガス(LNG)輸出を計画する米エネルギー企業、シェニエール・エナジー(テキサス州)のチャリフ・ソウキ最高経営責任者(CEO)は7日、「日本にもぜひ輸出したい」と述べ、電力・ガス会社などとの交渉に意欲を示した。2017年の稼働を目指すテキサス州の新しい輸出基地を活用する。実現すれば、原発停止でガス依存が高まる日本のLNG調達先の多様化にもつながる。
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