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米NBC、32年まで五輪放映権 7800億円で延長

米放送大手NBCユニバーサルは7日、五輪の放映権を2032年まで獲得したと発表した。NBCの親会社であるケーブルテレビ最大手コムキャストと国際オリンピック委員会(IOC)が合意した。取得金額は約76億5000万ドル(約7800億円)。NBCは放映権を20年まで持っており、今回の合意で夏冬合わせて合計6回分の大会が新たに放映できるようになる。

米国でスポーツ中継は最大の人気番組で、NBCが引き続き全米での五輪中継を担う。NBCは最初に五輪を放映したのが、1964年の1回目の東京五輪。88年ソウル大会以降、独占して全米の五輪の放映権を維持している。

前回、NBCが20年まで契約延長した際、獲得した夏冬4回分の放映権は約44億ドル。単純計算すると、1大会分の放映権は前回に比べて約2億ドル値上がりしている。契約を更新するたびに放映権が高騰し、10年のバンクーバー大会でNBCは赤字だったとされる。欧米メディアによると、前回は放映権獲得を巡り複数社が競ったが、今回、IOCはNBCの親会社であるコムキャストと独占的に交渉していたという。

(ニューヨーク=稲井創一)

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