2018年11月20日(火)

羽田―ホノルルに定期便 来年1月までに
米運輸省、3社に羽田便認可

2010/5/8付
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【シリコンバレー=岡田信行】米運輸省は7日、デルタ航空など米航空3社が申請した、米国各都市と東京・羽田空港を結ぶ定期便4路線を認可した。認可したのはデルタ2路線、アメリカン航空1路線、ハワイアン航空1路線の計4路線。ユナイテッド航空とコンチネンタル航空の申請は却下した。昨年12月に日米間で合意した航空自由化(オープンスカイ)協定に基づく措置で、各社は2011年1月29日までに就航する。

同省は異議申立期間などを経て正式に認可する。デルタは羽田―ロサンゼルス、羽田―デトロイトに毎日各1往復、アメリカンは羽田―ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ国際空港)に同1往復、ハワイアンは羽田―ホノルルの同1往復を就航する。アメリカンは7日、今年10月1日に羽田―ニューヨーク便を開設すると発表した。

ハワイアンは初の日本乗り入れ。同省は声明で「競争促進のため、日本に就航していないハワイアンを選んだほか、西海岸、中西部、東海岸の主要都市と羽田を結ぶ路線を選んだ」とした。

認可を得られなかったユナイテッドとコンチネンタルは年内合併で合意しているうえ、同じ航空連合に属する全日本空輸と日米路線を実質統合する計画。アメリカンも日本航空と日米路線統合を進める方針。提携会社間では共同運航便も多く、米運輸省は日本の国土交通省の配分枠をにらみながら、日本に提携先のないデルタに多くの枠を配分し、ユナイテッドとコンチネンタルの申請を却下したとみられる。

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