ミタル、通期で初の赤字約3500億円 12年12月期

2013/2/6付
保存
共有
印刷
その他

【フランクフルト=下田英一郎】鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)が6日発表した2012年12月期の最終損益は、37億2600万ドル(約3500億円)の赤字となった。11年同期は22億6300万ドルの黒字。通期の赤字は06年の会社発足以来初めて。

欧州事業が債務危機の影響などで約37億ドルの営業赤字を計上。資産売却や溶鉱炉の閉鎖などリストラを急いだが、本業の不振を補えず、構造改革費も重荷となった。12年10~12月期は約40億ドルの最終赤字で、11年同期の10億ドルの赤字から拡大した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]