2019年2月19日(火)

イエメン、テロの死者52人に

2013/12/6付
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イエメンからの報道によると、同国の国防省施設で5日に起きた武装集団による自爆テロや政府軍との銃撃戦による死者は52人に上り、他に167人が負傷した。死者には、敷地内の病院にいた患者のほか、ドイツ人やベトナム人の医師、フィリピン人やインド人の看護師も含まれていた。

政府施設や軍への攻撃に伴う死傷者数としては、首都サヌアで昨年5月に、軍事パレードの練習をしていた部隊に対する自爆攻撃で90人以上が死亡して以来、最悪の規模となった。

イエメンを拠点として同国政府や米国へのテロやテロ未遂を繰り返している国際テロ組織アルカイダ系武装組織「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」が6日、インターネット上に犯行声明を出した。米軍は5日、中東全域で警戒レベルを引き上げた。

イエメンでは昨年2月に長期独裁体制を敷いてきたサレハ大統領が退陣。その後の混乱に乗じてアルカイダ系武装勢力が活動を活発化させ、軍との衝突が続いている。(カイロ=共同)

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