セメント大手のスイス・ホルシムと仏ラファージュが合併協議

2014/4/6付
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【フランクフルト=加藤貴行】セメント世界大手のホルシム(スイス)と仏ラファージュは4日、合併協議を進めていると発表した。両社は売上高やセメント販売量の世界首位を争う。実現すれば売上高約310億ユーロ(約4兆3700億円)の巨大セメント企業の誕生となる。都市開発の進む新興国需要などの取り込みを強化する。

2013年のセメント販売量はホルシムが1億3890万トン、ラファージュが1億3680万トンとわずかな差で競っている。両社は対等合併をめざすとしており、アジア太平洋や南米に強いホルシムと、中東アフリカに強いラファージュで補完関係が見込める。

合併で3位以下の独ハイデルベルクセメントやセメックス(メキシコ)にセメント販売量で3倍以上の差をつけることになる。

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