7月豪雨で30人余り死亡 北朝鮮、被害拡大も

2011/8/5付
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北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、7月下旬の豪雨により30人余りが死亡、住宅約6500棟が損壊し、約1万5800人が家を失ったと報じた。農地約4万8千ヘクタールも浸水などの被害を受けたとしている。

北朝鮮では6月下旬以降、台風5号などによる水害が続いている。同通信は台風9号の接近により今後、大雨が降るとの予報も配信しており、被害はさらに拡大する可能性がある。

ほかに公共施設約350棟も損壊、道路が寸断され復旧に支障を来しているという。

同通信は1日、7月中旬までに農地約6万ヘクタールで浸水などの被害が発生し、「数十人の死者と負傷者、行方不明者が出た」と伝えていた。

北朝鮮の水害をめぐっては、韓国の大韓赤十字社が約50億ウォン(約3億7千万円)相当の救援物資を提供する用意があると表明しているほか、中国政府と中国赤十字会も支援の方針を決めている。(北京=共同)

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