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元重慶副市長を起訴 中国、米総領事館駆け込み

【北京=共同】5日の新華社電によると、中国四川省成都市の人民検察院は、収賄や職権乱用などの罪で、今年2月に米総領事館駆け込み事件を起こした中国重慶市の王立軍元副市長を起訴した。

王被告は重慶市トップを解任された薄熙来氏の元側近で、同事件が発端となり薄氏は失脚した。

薄氏をめぐる一連の事件では、英国人ビジネスマンを毒殺した殺人罪で薄氏の妻が先月20日、執行猶予付きの死刑判決を受けている。王被告の起訴が発表されたことで、間もなく薄氏への処分も出るのではないかとの観測が出ている。

起訴状などによると、副市長兼公安局長だった王被告は、薄氏の妻に英国人ビジネスマン殺害の容疑がかかっているのを知りながら、刑事責任が問われないよう隠蔽したほか、成都市の米総領事館に逃げ込んだ。また「技術的な偵察措置」を違法に使ったほか、巨額の収賄もあったとしている。

香港メディアは、王被告が中央の指導者らに対する盗聴に関わっていたと報じており「技術的な偵察措置」は盗聴を意味するとみられる。

香港のケーブルテレビは8月中旬、王被告の初公判が開かれたと報じていたが、新華社電は「間もなく開廷し審理する」としており、初公判はまだ開かれていなかったことが確認された。

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