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中国広東省党書記「烏坎村の経験もとに改革」

【北京=桑原健】中国広東省の汪洋・共産党委書記は5日、全国人民代表大会の同省代表の会合後に記者団の質問に応じ、住民の抗議活動が起きた汕尾市烏坎村に関して「烏坎村の経験をもとに全省で村レベルの基層組織の建設を指導したい」と述べた。各村の自治組織である村民委員会の選挙の実態を調査し、烏坎のような不正があった場合は是正していく考えとみられる。

同書記は烏坎村民の要求に応じ、村幹部の追放や選挙のやり直しを認めたことを「村民の要求が合理的で合法的だったからだ」と説明した。村民による村民委の直接選挙が法律で明記されていることを強調。「選挙は新しいことではない。今までのごまかしを正しただけだ」と語った。

そのうえで、今回の騒動について「(他の村への)教訓をくみ取ることができる」として収拾に省の共産党の高級幹部を当たらせたと解説。烏坎村と同様の不正が各地にあることを認め、改革に取り組む考えを示した。

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