サムスン、仏伊でiPhone4S販売差し止め申請へ

2011/10/5付
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韓国のサムスン電子は5日、米アップルの高機能携帯電話(スマートフォン=スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の新機種「4S」の販売差し止めを求める仮処分をフランス・パリとイタリア・ミラノの裁判所で申請すると発表した。4Sは4日に発表されたばかりの最新モデル。サムスンは「差し止め請求の対象国家を拡大する」としており、両社の訴訟合戦は全面対決の様相を呈してきた。

サムスンは5日夕、「ただ乗りはこれ以上、見過ごさない」とする資料を発表。データの伝送エラーが発生する場合に復元する技術など自社が保有する技術計3件を4Sに侵害されたと主張している。サムスンは従来モデルのiPhoneについて既にオランダなどで販売差し止めを求めている。

一方のアップルはサムスンのスマホや多機能携帯端末について「操作方法が似ている」などと主張。双方の提訴は9月中旬の時点で10カ国27件に拡大している。

(ソウル=尾島島雄)

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