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スレイマン副大統領に実権移す構想浮上 エジプト危機

中東テレビ、ムバラク氏の党首辞任報道は訂正

(更新)

【カイロ=花房良祐】ムバラク大統領の退陣要求デモが続くエジプトで5日、大統領の次男、ガマル氏が与党国民民主党(NDP)の政策委員長を辞任した。ムバラク氏についても中東の衛星テレビ、アルアラビーヤが一時、与党NDP党首を辞任したと報じたが、同テレビは同日夜、「ムバラク氏は与党党首を辞任していない」と事前に報道した内容を訂正した。

一方、ムバラク氏が大統領職にとどまりながら実権をスレイマン副大統領に移す構想も浮上。副大統領は同日、同案を推す有識者グループや一部野党代表と会談した。

構想は大統領権限を副大統領に委任できる憲法条項を利用して副大統領が実権を握り、大統領は肩書は保持しながら一線を退く。大統領の「名誉ある引退」を保証することで事態を打開する試み。

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