シリア化学兵器、来週にも生産設備破壊へ OPCWと国連

2013/10/5付
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 【ブリュッセル=御調昌邦】シリアの化学兵器廃棄の査察を担う化学兵器禁止機関(OPCW)と国連は、来週中にも化学兵器関連施設の現地査察と生産設備の破壊に着手する。OPCWによると、シリアから化学兵器開発について追加情報の提出を受けたとしており、来年前半までの同国内の化学兵器全廃という合意に向け作業を急ぐ。

 シリア国内からの報道によると、OPCWと国連の調査団はシリア政府から25カ所の化学兵器関連施設の申告を受けたという。このうち8カ所については移動式であることも明らかにした。同国内には合計で1000トンの化学兵器が存在するといわれる。

 化学兵器や生産設備の破壊は、シリア政府と査察団が協力して実施する計画。このため、実際に来週中に現地査察や設備の破壊ができるかは「シリアの専門家も参加する技術グループの成果次第だ」としている。

 化学兵器関連施設の一部は、反政府勢が支配する地域にもあり、どのように対応するか難しい面もある。

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