USTR代表「日本は打席に入るべき時」 TPPで譲歩要請
【ワシントン=川合智之】米通商代表部(USTR)のフロマン代表は3日、環太平洋経済連携協定(TPP)について「重要項目を抱えるのは日本だけではない。日本は打席に入るべき時だ」と述べ、日本に譲歩を求めた。年内の妥結に向けて「一刻も早くまとめるために日夜働いている」と強調した。
フロマン氏は下院歳入委員会の公聴会で「重要課題は日本の農業・自動車市場への参入だ」と指摘。「米国だけでなく全てのTPP参加国は、日本が包括的な市場参入を認めるかを注目している」と交渉の妥協点を見いだすよう要請した。
日米の次回協議はカトラーUSTR次席代表代行らが来日し、7日から東京で開く予定。協議が進展すればフロマン氏が来日し、4月下旬のオバマ米大統領訪日に向けた詰めの交渉を急ぐ。












