2019年1月23日(水)

南スーダン、首都移転へ 5~6年かけ中部に

2011/9/4付
保存
共有
印刷
その他

7月に独立国となった南スーダンからの報道によると、南スーダン政府は4日までの閣議で、首都を現在のジュバから同国中部レイク州ラムシェルに移転することを決めた。マリアル情報相は記者団に対し、移転には5、6年かかると述べた。

ジュバの土地は地元のバリ民族のもので、同民族の同意がなければ投資などを行えないとして、政府は以前から移転を検討していた。ラムシェルには使われていない広大な土地があるという。

ラムシェルの住民の多くは最大民族ディンカで、政府中枢にはディンカが多い。スーダンの南北内戦を戦ったスーダン人民解放軍(SPLA)のカリスマ的指導者、故ジョン・ガラン氏は、ラムシェルが首都となることを希望していたという。閣議は2日に開かれた。

ジュバは内戦終了後、急ピッチで開発が行われてきたが、道路や電力などのインフラの本格整備は進んでいない。(ナイロビ=共同)

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報