2018年7月20日(金)

豪、対印ウラン輸出解禁へ 関係強化へ政策転換

2011/12/4付
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 【シドニー=柳迫勇人】オーストラリア与党労働党は4日の党大会で、原子力発電の燃料であるウランのインドに対する禁輸措置を解除する方針を決定した。労働党はこれまでインドが核拡散防止条約(NPT)に未加盟であることを理由にウラン供給を拒否していたが、平和利用を前提に政策転換する。

 ギラード首相は党大会で「インドとの戦略的関係を強化する」と述べ、対印ウラン輸出が豪州国内の雇用拡大をもたらすと訴えた。最大野党・保守連合(自由党と国民党)も輸出に賛成している。豪州は世界3位のウラン生産国。埋蔵量は世界の38%を占め、最大だ。

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