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ビンラディン容疑者ら、一時「アルカイダ」の名称変更検討

イスラム教徒の支持獲得目的に

国際テロ組織アルカイダ指導者のビンラディン容疑者ら同組織幹部らが、イスラム教徒からテロ活動への支持を獲得する目的で組織名称の変更を検討していたことが分かった。米陸軍士官学校「対テロセンター」が3日に公開した文書で明らかになった。同組織がテロ活動に宗教性を持たせるため苦慮していた様子が浮き彫りになった。

文書は昨年5月、米海軍特殊部隊シールズがパキスタンの隠れ家でビンラディン容疑者を射殺した際に押収。うち2006年9月から11年4月までにビンラディン容疑者らアルカイダ幹部らが交わした書簡など17点、175ページを公開した。

文書では「アルカイダ」の名称がイスラム教徒の帰属意識を薄くしていると指摘。「イスラム統一グループ」「イスラム国家統一党」などの代替案を提示している。

ビンラディン容疑者も自爆テロなどでイスラム系市民が不必要に犠牲になっていると懸念を表明。イスラム教徒の信頼を回復するため、メディア戦略を再検討するよう部下に指示していた。(ワシントン=中山真)

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