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金総書記が4年ぶり訪中 6カ国協議再開など議題に

中国遼寧省の丹東駅を警備する警察車両=3日午前(共同)

【北京=佐藤賢】北朝鮮の金正日総書記が3日、中国訪問を開始した。特別列車で中朝境界沿いの新義州市から中国の遼寧省丹東市に到着。その後は車両で移動し、同省大連市を視察した。総書記の訪中は2006年1月以来、約4年ぶり5回目で、今回は3~4日程度滞在するとみられる。4日にも北京で胡錦濤国家主席らと会談し、核問題を巡る6カ国協議の再開や経済支援を巡り協議するもようだ。

警備が解かれた丹東駅を行き来する市民ら=3日午前、中国遼寧省(共同)

特別列車は3日午前5時すぎ(日本時間同6時すぎ)、中朝を隔てる鴨緑江に架かる鉄橋をゆっくりと通過。車両は濃い緑色で、過去の訪中で使用した列車と同じものとみられる。大連では、サングラスをかけた総書記がホテルを出る姿が確認された。中国側は丹東や大連で厳重な警備態勢を取っており、北京の警備も強化している。

総書記は08年に健康不安説が浮上してから初の外国訪問。中国から経済支援を引き出す狙いだという見方が強い。3月に起きた韓国の哨戒艦沈没事件にも触れ「北朝鮮関与説」に関する立場を説明する公算が大きい。香港の中国人権民主化運動情報センターは、総書記の三男で後継者という情報もあるジョンウン氏が同行していないと伝えた。

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