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GM、戦略車ボルトの生産5週間停止 販売が低迷

一時帰休1300人

【ニューヨーク=杉本貴司】米ゼネラル・モーターズ(GM)は電気とモーターで走る戦略車「シボレー・ボルト」の生産を今月半ばから5週間停止する。複数の米メディアが報じた。当初計画と比べ販売が低迷しているためで、ミシガン州のデトロイト・ハムトラムク工場の操業を一時停止し、約1300人の従業員は一時帰休とする。ボルトはGM復活を象徴する戦略車とされるだけに、販売不振はエコカー戦略の痛手となりそうだ。

ボルトは11年内に1万台の販売を計画したが、8000台弱にとどまった。GMは中国と欧州への輸出も加え、12年に年6万台への増産計画を打ち出していたが、直近も販売は低調。同工場で生産する独子会社オペル向け車両も欧州販売が上向かないため工場の一時停止に踏み切った。

ボルトを巡っては米高速道路交通安全局(NHTSA)が昨年、衝突事故が起きた後に放置すれば発火する可能性があるとして調査した。GMは「顧客の安心のため」として無償での対策を打ち出し、NHTSAは今年1月に「ボルトに欠陥はない」との調査結果を公表したが、一連の調査に関する報道でボルトに対するイメージが低下した可能性がある。

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