/

中国・広州市、生きた家きん販売禁止 鳥インフル対策

【広州=桑原健】中国広東省広州市は生きた鶏などの家きんの販売禁止に乗り出す。5日に中心部の一部で始め、2023年までに市全体に広げる。鳥インフルエンザウイルスの人への感染を防ぐのが狙い。ただ、料理のおいしさや多彩さから「食は広州にあり」といわれ、食材の新鮮さにこだわる同市の住民からは「冷蔵した肉はおいしくないし、鮮度も確認できず心配だ」(70歳男性)と不満の声も上がる。

同市は食品市場などで生きた鶏や現場でと畜した鶏を販売しているのを改め、指定企業が集中的にと畜し、冷蔵して流通させる仕組みを広げる。同市など中国南部の広東省が東部の浙江省に次ぐ鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染多発地域になっているため。浙江省杭州市も1月から生きた家きんの販売市場を閉鎖するなどの対策に乗り出した。

広州市は小売店が冷蔵肉の販売向けに店舗を改装するのを補助金で支援するが、女性店主(35)は「鶏肉を買う人が減ったり、まだ禁止対象になっていない郊外に買いに行ったりしないかと不安だ」と話している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン