歳出削減は「憲法違反」 ギリシャの会計監査院

2012/11/2付
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ギリシャの会計監査院は1日、政府が国会に提出する予定の135億ユーロ(約1兆4千億円)に上る歳出削減法案の内容について「憲法違反の可能性がある」との判断を示した。ロイター通信が報じた。判断に拘束力はなく、法案は予定通り国会に提出される見通し。

会計監査院は、法案に含まれる年金受給開始年齢を65歳から67歳に引き上げる方針や、年金の5~10%カットは違憲の可能性があるなどと指摘した。来週中に予定される法案採決に影響を与える可能性もある。

歳出削減法案の国会通過は、欧州連合(EU)などからの次期支援約315億ユーロの条件。支援がなければギリシャは11月中に国庫が空になるとされる。(ローマ=共同)

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