インドネシア消費者物価指数、8月8.8%上昇
【ジャカルタ支局】インドネシア中央統計局は2日、8月の消費者物価指数が前年同月比で8.8%上昇したと発表した。イスラム教の断食月(ラマダン)明け休暇に向けて食品や輸送費が上昇したため、上昇率は7月の8.6%から高まった。6月に実施したガソリン価格の44%の引き上げや、長びく通貨ルピア安も影響した。
分野別では香辛料など「基礎食品」が15.1%(7月は14.8%)、運輸・通信が14.6%(同15.3%)と高い伸びになった。
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