「アサド政権は人間の盾を準備」シリア反体制派

2013/9/2付
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【カイロ=花房良祐】内戦に陥ったシリアの反体制派代表組織「シリア国民連合」は1日、アサド政権が兵器と兵員を学校や政府庁舎などの中に退避させているとの声明を公表した。スカッドミサイルとロケット弾も含まれており「人間の盾」を利用して米軍の介入に備えているという。

シリア国営通信によるとアサド大統領は1日、「シリアは国内のテロリストの攻撃に対処しているように、外国の侵攻にも対処できる」と言及。徹底抗戦する姿勢を改めて示し、米軍介入への防備を進めている。

一方、AFP通信によるとアサド政権は1日、首都ダマスカス近郊で空爆し、12人が死亡。激しい戦闘が続いており、在外人権団体によると内戦の死者は累計で11万人以上に達した。シリア国民連合とサウジアラビアは1日、カイロで開催されたアラブ連盟外相級会合で米軍のシリア介入を支持するように各国に訴えた。

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