2019年2月18日(月)

まず中国・豪州便開設 シンガポール航空の格安航空会社

2011/11/2付
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【シンガポール=佐藤大和】シンガポール航空(SIA)が100%出資する中長距離格安航空会社(LCC)「スクート」は、来年半ばに就航し、まず中国とオーストラリア便を開設すると発表した。社名は手軽で機動的な二輪スクーターをイメージ。資本金は2億8300万シンガポールドル(約170億円)とし、当面は4機のボーイング777―200で営業開始する。低コスト運営とサービスの絞り込みでSIAに比べ4割安い料金水準を実現。インドや欧州などに路線を順次拡大する計画だ。

航空業界でスクートが注目される背景には、世界屈指のブランド航空会社であるSIAでさえ急拡大するLCC市場を無視できなくなっているという現実がある。ただSIAは共食いを避けたい考えで、スクートの日本参入は優先順位が低そうだ。

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