2019年7月21日(日)

中国ハルビン―大連間、高速鉄道が開業
「危険」敬遠の声も

2012/12/1付
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大連北駅を出発した1番列車(1日、中国・大連)

大連北駅を出発した1番列車(1日、中国・大連)

【大連=進藤英樹】中国東北部を縦断するハルビン(黒竜江省)―大連間の高速鉄道が1日、開業した。大連側の一番列車は同日午前9時(日本時間同10時)過ぎ、高速鉄道用に新設した大連北駅を出発した。

ハルビン―大連線の総営業距離は921キロメートル。列車の平均速度は時速300キロメートルとされ、在来線で9時間あまりかかっていた区間が約3分の1に短縮される。最低気温が氷点下40度の寒冷地を走ることから、冬季の安全確保のため12月1日~3月31日は200キロメートルに減速して運転する。

中国の高速鉄道を巡っては2011年7月、温州(浙江省)で衝突脱線事故が起こった。このためハルビン―大連線の開業も市民の間で評価が分かれる。インターネットのミニブログには「時間が短縮されて便利になる」と歓迎する書き込みがある一方、「危険なので乗りたくない」と敬遠する声も上がる。

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