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米の医療保険改革、再び違憲判断 フロリダ州連邦地裁

【ワシントン=大隅隆】米フロリダ州連邦地裁は31日、昨年春に成立した医療保険改革法が違憲との判断を下した。オバマ政権が最重要改革と位置付ける医療保険改革の違憲判決は昨年12月のバージニア州連邦地裁に続き2件目。今回の違憲判断は改革法全体を無効と指摘したのが特徴。オバマ政権側は上訴する方針だ。

同地裁のビンソン判事は、医療保険加入を義務付けた条項が米憲法に違反すると判断。「議会は憲法が定める権限の範囲内で行動しなければならない」とした。

今回の訴訟は全米26州の共和党系知事や司法長官が原告。医療保険改革の司法判断の最初の節目と見られていた。オバマ政権は「判断は行き過ぎだ」(高官)と説明。医療保険改革を予定通り履行する方針を示した。同改革を巡る憲法判断は最高裁レベルまでもつれこむ見込みだ。

米国では昨年11月の中間選挙後に、医療保険改革の是非を巡る論議が再燃。共和党が多数を支配する米下院は同法の廃止法案を可決している。

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