韓中など、慰安婦問題で日本批判 国連人権理で

2012/11/1付
保存
共有
印刷
その他

【ジュネーブ=原克彦】国連人権理事会は31日、加盟国が互いの人権問題を評価する「普遍的定期審査」の対日作業部会を開いた。79カ国が日本に対して意見を述べ、韓国と中国、北朝鮮が旧日本軍の従軍慰安婦問題に言及。「責任を認めて被害者を救済するよう人権理事会が勧告したにもかかわらず、問題を解決していない」(韓国)などと日本を批判した。

定期審査は加盟国が順番に受ける仕組みで、日本が評価されるのは2008年以来2回目。従軍慰安婦問題については前回も韓国と北朝鮮のほか、フランスとオランダが日本の対応を批判していた。日本側は「法的に解決済み」と主張した。

前回に続き死刑の廃止や女性差別の解消を求める意見が多かった。今回はオーストリアが東京電力福島第1原子力発電所の事故について「福島に暮らす人や避難した人の権利、健康、生命を守るために必要なすべての方策を講じるべきだ」と提言した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]