アップルとサムスンのスマホ特許訴訟、米で審理開始

2014/4/1 9:39
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【シリコンバレー=藤田満美子】米アップルと韓国サムスン電子がスマートフォン(スマホ)の特許やデザインなどを巡り争っている問題で、新たな訴訟の審理が米カリフォルニア州連邦地裁で3月31日始まった。審理は約1カ月かけて進められる。両社は互いに相手側が知的財産権を侵害したと主張。今回の訴訟でアップルはサムスンに約20億ドル(約2060億円)の損害賠償を求めるとみられる。

アップルは、サムスンの「ギャラクシー」シリーズなどのスマホ製品がアップルの模倣品とみなしている。今回の訴訟では指をスライドさせてロックを解除する技術に関する特許など5つの特許が使われているとして、サムスンに特許使用料の支払いなどを求めている。

一方、サムスンは同社の動画送信機能などに関する特許など2点がアップル製品に使われていると主張している。

両社は2011年から世界中で特許を巡る訴訟合戦を繰り広げている。米国では昨年、カリフォルニア州連邦地裁の陪審がサムスンのアップルに対する特許侵害を認め、9億3000万ドルの賠償金支払いを命じた。

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