2019年6月26日(水)

GM、燃料電池開発で米軍との協力拡大

2013/10/1付
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【ニューヨーク=杉本貴司】米ゼネラル・モーターズ(GM)は9月30日、燃料電池車の開発で米軍との協力を拡大すると発表した。米軍の専門機関である戦闘車両研究開発技術センター(TARDEC)と、燃料電池に使う素材や設計を共同で開発して性能の評価も行う。米軍はこれまでもGMの試作車の実証実験を行ってきた。

GMと米軍は最長で5年間の共同開発を行う。GMとTARDECがそれぞれ米ミシガン州に持つ開発拠点で情報を共有。具体的な対象部品や素材などは明らかにしていない。米軍は石油燃料を使わない燃料電池車を、戦闘時に石油の調達が難しい際の代替輸送手段と位置付けて実用化を急いでいる。

GMは7月にホンダと燃料電池車の共同開発で提携した。米軍とはこれ以前に、ハワイ州での実証実験を通じて燃料電池車の開発で協力してきた。GMとホンダは燃料電池車の特許を互いにすべて公開し合うことで合意しており、米軍と共同開発した内容もホンダに公開される可能性が高い。

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