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日本のものづくり、競争力「低下する」58%
創論アンケート

2012/11/4 3:30
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日本のお家芸だった「ものづくり」の将来について日本経済新聞電子版の読者に聞いたところ、「競争力が低下する」との見方が58%を占めた。「価格だけでなく品質も海外勢との差が縮まっている」「円高や法人税率の高さがネック」との意見が目立つ。「現状の競争力を維持する」「競争力が高まる」は21~22%で拮抗し、「新興国の人件費も上昇している」ことなどが理由に挙がった。

生産拠点の海外シフトについては「海外収益の拡大は国内にも波及効果が見込めるため賛成」との受け止め方が61%と優勢。「日本企業が生き残るためにはやむを得ない」との声が多く、「基幹技術は国内に残し、雇用確保に努めてほしい」との注文もあった。

今回のアンケートには1233人が回答。内訳は男性94%、女性6%だった。年代別では50代が25%と最も多く、次いで40代が24%、60代が23%だった。(詳細は「ものづくりの中長期的な競争力についての読者のご意見」に掲載)

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藤本隆宏氏と佃嘉章氏に聞く

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