2019年1月19日(土)

温暖化ガス排出量、京都議定書の目標達成 09年度

2011/4/26付
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環境省は26日、2009年度の国内温暖化ガス排出量(確定値)を発表した。京都議定書の基準年(1990年)比では4.1%減で、昨年末公表の速報値と同じだった。確定値が基準年の値を下回るのは初めて。海外からの排出枠購入や森林吸収分を含めると議定書の目標を達成した。

09年度の温暖化ガス排出量は12億900万トン。08年度比で5.6%減った。工場などの産業部門が景気低迷により同7.3%減った。家庭部門も同5.5%減だった。

京都議定書のもと日本は08~12年度に90年比で温暖化ガスを平均6%削減する必要がある。松本龍環境相は26日の閣議後の記者会見で最終的な目標達成について「予断は許さない」とした。東日本大震災の影響で、原子力発電所の稼働率の低下が避けられないからだ。

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