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敦賀原発、直下に活断層か 立地不適格の可能性

保安院、追加調査を指示

経済産業省原子力安全・保安院は24日、日本原子力発電敦賀原子力発電所1、2号機(福井県敦賀市)の直下を通る断層の現地調査を実施した。専門家から「断層が最近動いた可能性は否定できない」との指摘を受け、保安院は同日、追加調査を日本原電に指示した。仮に最近動いたことが確認されれば、原発の立地場所として不適格と指摘される可能性があるという。

敦賀原発2号機のそばを走る断層を調査する専門家ら(24日、福井県敦賀市)=代表撮影・共同

敦賀原発敷地内には「浦底断層」と呼ぶ活断層が通る。この活断層と連動して動く可能性のある「破砕帯」と呼ぶ断層の一部が1、2号機の下を通っており、2万~3万年前という比較的新しい時代に動いた可能性があると専門家が指摘していた。

国の耐震設計審査指針では、約12万~13万年前以降に動いた可能性のある断層を活断層とし、活断層やそれに連動して動く断層の上に原子炉や重要機器を設置することは認めていない。

保安院の再調査指示を受け、日本原電がさらに詳細な地質調査を実施して最終評価を保安院に提出。保安院は意見聴取会を開き、調査結果を検討、専門家の意見を踏まえて新しい活断層とみなすかどうか判断する。

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